元町フーズ

元町フーズは、業務用ラーメン製麺機を販売しています。さまざまな麺に対応しているため、メニューの可能性を広げられる点が魅力です。ここでは、元町フーズの特徴と同社が扱う製麺機の魅力などを解説しています。

元町フーズの特徴

さまざまな麺に対応できる製麺機を製造

元町フーズは、店舗で自家製麺を製造できる製麺機を展開しています。主な特徴は、1台でさまざまな麺に対応していることです。定番のかんすい麺はもちろん、全卵を加えて全卵粉の甘みを楽しめる麺を作ることやタピオカでんぷんを加えてモチモチ感を楽しめる麺を作ることなどができます。元町フーズの製麺機を導入することで、メニューの幅を増やせる可能性があります。

公式サイトでレシピを公開

自社の製麺機で作れる練り込み麺のレシピを公式サイトで公開している点も元町フーズの特徴です。具体的には、つけ麺として用いられることが多いタピオカ入り練り込み麺のレシピを公開しています（2023年9月時点）。基本的な流れは次の通りです。

1. 強力粉・タピオカ粉・水・かん水・塩を用意する（比率は公式サイトを参照）
2. 水分を均一に分散させて、ダマが小さくなるまで混ぜる
3. 製麺機（楽麺。以下で紹介）の電源を入れて、原料をホッパーに投入する
4. タピオカ入り練り込み麺が完成

参照元：元町フーズ公式サイト（https://www.ramen-noodle-machine.jp/）

元町フーズの製麺機を用いれば、個性的な麺を手軽に作れる可能性があります。

製麺サンプルを送付

製麺機の導入にあたり、気になるのが完成する麺の品質です。店舗が求める品質に達していないと、商品に使用できない恐れがあります。妥協して使用すると、店舗の評判を落とすことも考えられます。元町フーズは、麺の品質を事前に確かめられるように製麺サンプルの送付を行っています。イメージをつかみやすいため、導入の検討をスムーズに進められます。

元町フーズの小型製麺機

業務用ラーメン製麺機「楽麺」

ノズルを変更することで、綿の太さを調整できる業務用ラーメン製麺機です。ノズルは「2.7mm×2.3mm」「2.4mm×2.0mm」「2.4mm」「2.2mm」サイズが1個ずつ付属しています。製麺が難しいとされる強力粉も使用できます。

回転数を変更できる新モデルが登場した点も見逃せません。能力は標準モデルと同じで、原料の硬さ・希望の製麺速度にあわせて、12～24回転/分内で調整できます。ちなみに、標準モデルの回転数は東日本（50Hzエリア）が16回転/分、西日本（60Hzエリア）が20回転/分です。細麺・太麺・手もみ麺を店内で気軽に製造できる小型製麺機といえるでしょう。

スペック

型番or型式	楽麺/RAKUMEN
対応麺種	記載なし
生産量（●食/h）	記載なし
サイズ（W×D×H）	200（本体174）×696×342mm
重量	25kg
消費電力	単相100V(50/60V)400W｜ハイトルク仕様
ミキサーのサイズ	記載なし
オプション	記載なし

元町フーズの小型製麺機の導入事例

元町フーズの導入事例は見つかりませんでした。

元町フーズの基本情報

メーカー名	株式会社元町フーズ
所在地	記載なし
問い合わせ先	公式サイト
公式サイト	https://www.ramen-noodle-machine.jp/