愛知県尾張旭市に本社を構えて、製麺機とその関連商品などを展開している事業者です。リサイクル製麺機を含めて、幅広いニーズに応えられる商品をラインナップしています。ここでは、大隈式麺機商会の特徴ならびに同社が扱う製麺機の特徴を紹介しています。
大隈式麺機商会は、主に製麺機を展開している事業者です。具体的には、店舗用小型製麺機・手打ち式小型製麺機・量産用大型製麺機を扱っています。製麺機に関連する製麺用ミキサー、製麺用ニダー、蕎麦・うどん・きしめん・素麺・冷麦・ラーメン・パスタ用切刃などを扱っている点もポイントです。例えば、切刃は大隈式切刃(麺・パスタ)を扱っています。さまざまなニーズに対応している事業者といえるでしょう。
大隈式麺機商会は、リサイクル製麺機も扱っています。ユーザーが不要になった製麺機の中から状態が良いものをピックアップして、同社の技術者が分解・洗浄・部品交換・調整などを行いリサイクルしている点が特徴です。ただし、在庫が常にあるわけではありません。2023年9月時点で公式サイトに記載されている在庫は「2SS型2段麺機(島田取り製麺機)2台」「OM230型卓上製麺機1台」など、合計6台です。在庫状況は変動するため、詳しくは大隈式麺機商会でご確認ください。
公式サイトで大隈式製麺機による製麺方法の基本を公開している点も特徴です。粉量の決定方法や加水混合、麺帯の粗製・合わせ・仕上げ、製麺切断のポイントなどが記載されています。例えば、粉量の決定では仕上がり重量(粉の2.5~3倍)を念頭に決定すること、麺帯の粗製・合わせ・仕上げでは原麺送りで器具を使って押し込まないこと(拳で軽く押す)などが記載されています。公式サイトを参考にすれば、大隈式製麺機を初めて使用する方でも作業を行いやすいでしょう。
わずかなスペースに据え付けられる省スペース性が魅力の卓上型製麺機です。ステンレス製切刃1組・木ロール1式・据付台は付属品となっています。機能がシンプルなOM-230型卓上用製麺機、同機からミキサーを外して手ごね機械打ちに向くよう設計したOM-230S型卓上用麺機、OM230S型卓上用麺機に5寸ロール、7寸ロールを組み込んだOM-5B型強力卓上麺機、OM-7B型強力卓上麺機を扱っています。いずれの製麺機も、付属品以外の切刃を揃えて、うどん・蕎麦・ラーメン・きしめんなどを製麺できます。
型番or型式 | OM-230 |
---|---|
対応麺種 | 記載なし |
生産量(●食/h) | 記載なし |
サイズ(W×D×H) | 650×1,200×800mm |
重量 | 記載なし |
消費電力 | 3相200V 750W |
ミキサーのサイズ | 記載なし(容量8kgs) |
オプション | 記載なし |
大隈式麺機商会の導入事例は見つかりませんでした。
メーカー名 | 株式会社大隈式麺機商会 |
---|---|
所在地 | 愛知県尾張旭市下井町前の上1638-2 |
問い合わせ先 | 0561-54-7648 |
公式サイト | http://www.chubu-co.jp/hp-okk/ |
おすすめ
麺の種類ごとに分かれた専用の小型製麺機なら麺の特徴に合わせて製麺できるので、よりおいしさを追求できます。
「うどんもそばも製麺したい!」「業態変更を視野に入れている」場合を除き、作りたい麺に合わせて選ぶのがおすすめです。