大和製作所のうどん製麺機製麺機「真打」を導入している飲食店の事例をご紹介します。真打は讃岐うどんや稲庭うどん、水沢うどんなど、全国各地の自家製麺を生産することができる製麺機です。製品の特徴や使った感想、うどん学校に参加した話などをまとめました。
かけうどんやぶっかけうどん、釜揚げうどんなどを手頃な価格で提供している讃岐うどん店「かすが町市場」が使用しているのは大和製作所の製麺機「真打」です。畳1畳分のコンパクトサイズ、世界基準の安全規格を取得しています。手きりは慣れていないと麺の太さにばらつきがあり、麺を伸ばす感覚を言葉で表現するのは難しいですが、製麺機を使えば誰でも簡単に同じ太さの手打ち麺を作ることができます。
引用元:大和製作所公式サイト (https://www.yamatomfg.com/customers/sanuki-udon-kasuga-city/ )
「てしごとうどん 讃々」の店主が開業したきっかけは、大和製作所の相談会でした。飲食の経験がなく周りに聞く人もいなかったので、学んだことすべてが役に立ったと話しています。その中でも社長のアドバイスに感謝しているそうです。
大和製作所では大和麺学校を開校、麺料理の実習以外に経営講義も開催しています。経営講義では、繁盛の法則やコンセプト、資金調達の方法など経営に関するさまざまな知識を習得することができます。経営講義は動画でも少し配信されているので、受講を検討されている方は一度閲覧してみてはどうでしょう。
引用元:大和製作所公式サイト 大和麺学校 経営講義 (https://www.yamatomfg.com/customers/teshigoto-udon-sansan-hyogo/ )
「讃岐うどん 志成」の店主がうどん店を開業するにあたり色々調べてたどり着いたのが大和製作所でした。ホームページを見て自分に合いそうな会社だと思い自分にどれだけできるのかを見極めるために「大和うどん学校」に参加、「最初は不安だった」と話しています。参加してみると、教え方が丁寧でできそうな感触があり開業を決めたそうです。
大和うどん学校とは、麺、だし、つゆ、天ぷら、盛り付けの基本と応用を5日間で学ぶ学校です。何種類もの小麦粉をブレンドしたり食感変えたりしながら自家製面を作りオリジナルのレシピでうどんを作り上げます。少人数制で日本全国だけではなく海外からも参加しており、2022年3月現在で卒業生の数は2840人(※)です。
※引用元:大和うどん学校(https://www.yamatomfg.com/customers/sanuki-udon-shinari-fukuoka/ )
海鮮すなおや食堂は居酒屋です。居酒屋はお昼に弱くお昼にも強い店舗にするために海鮮メニューにも合ううどんの提供を始めました。夜もコースの〆にうどんを提供、うどん製麺機は大和製作所の「真打」を導入しています。麺にこだわっているため作業は大変だけど本場の讃岐うどんを提供した結果、「うどんが美味しい!」と来店されるお客さんがいるそうです。
大和製作所のうどん製麺機「真打」は、熟練の職人が長年の修業と経験を重ねて作るうどんを科学的に分析して数値化、誰でも 簡単に、安全に美味しい麺を作ることができます。麺の種類は讃岐うどん、稲庭うどん、水沢うどんなど、全国各地の自家製麺です。
引用元:大和製作所 うどん製麺機(https://www.yamatomfg.com/customers/kaisen-sunaoya-shokudo-osaka/ )
「うどん工房 淡家」の店主は、うどん学校の卒業生です。前職は金融機関、飲食店の経験はありません。うどん学校に参加して出汁の取り方からお客様に対する考え方まですべて学んだそうです。
導入しているのは大和製作所の製麺機「真打」です。使った感想は「大和さんの製麺機を使えば、明日にでも美味しいうどんが出せるのです。この製麺機はすごいですよ、下手な手打ちうどんよりも数段美味しいんです。いや、本当に。この、製麺機という頼もしいパートナーと出会えたからこそ、僕の店はこんなにも早くスタートが切れたわけです」と話しています。
大和製作所の製麺機は、製麺中の材料が見えやすく、デジタル機能で麺厚の設定も簡単なので誰でも簡単に操作できます。機械の内部は継ぎ目のないオールステンレス製、掃除がしやすく衛生的です。角がないため生地が隙間に入り込むこともありません。無駄なく使えるため経済的でもあります。真打はR胴で従来品に比べ掃除時間を3分の1、店主やスタッフの負担も軽くなるでしょう。
引用元:うどん工房 淡家(https://www.yamatomfg.com/customers/udon-kobo-awaya-hyogo/ )
おすすめ
麺の種類ごとに分かれた専用の小型製麺機なら麺の特徴に合わせて製麺できるので、よりおいしさを追求できます。
「うどんもそばも製麺したい!」「業態変更を視野に入れている」場合を除き、作りたい麺に合わせて選ぶのがおすすめです。