富士工業所は、そばやうどん用の厨房機器を多数手がけるメーカーです。製麺機は主にそば用で、簡単に水回しできるなど、使い勝手にこだわっています。ここでは、富士工業所が製造・販売する製麺機について、スペックや導入事例をまとめています。
富士工業所は、うどんやそばに関連した厨房機器を中心に手がけています。製麺機以外にも、ミキサーやかまど、多機能なシンクなども製造しています。必要であれば、製麺機と同時に導入してみるのもよいでしょう。
富士工業所では、さまざまな製麺機用オプションも提供しています。例えば、茹でた麺をすくい上げるザルや、麺をカットするためのスパテラ、温度を管理するデジタルハカリなど。他にも、特注可能な各種ノズルカップも手がけています。
富士工業所の製麺機は、粉と水をミキサーにセットし、スタートを押すだけで使うことが可能です。技術が問われる水回しも簡単に行えます。また、摩擦熱を抑えた構造になっており、そばの風味を損なわないのも特徴です。
簡単に十割そばが作れる製麺機です。120食/時間の製麺が可能。茹で上がりまでの工程を短縮化し、料理のスピーディな提供を可能にします。
型番or型式 | JF-401 |
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対応麺種 | そば |
生産量(●食/h) | 120食/h |
サイズ(W×D×H) | 180mm×430mm×396mm |
重量 | 記載なし |
消費電力 | 記載なし |
ミキサーのサイズ | 記載なし |
オプション | ざる、スパテラ、デジタルハカリなど |
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導入理由
(前略)お付き合いのある方から現在使用中の機器として紹介されたという。実機を見た片社長は「この機械であれば蕎麦屋ができそうだ」と計画を進め、わずか半年余りの時間で新宿に店舗を開業させた。(後略)
導入後の感想
(前略)『とりほまれ』ではこだわりのそば粉で美味しい蕎麦を作るため、加水率の調整には時間と苦労がかかったようだ。しかしそうして初めに作り方さえ決めてしまえば、理想とする十割そばを誰でも製麺できるようになる。今回片社長にも実感して頂けたようで「美味しい蕎麦ができた」とお声を頂いた。(後略)
導入理由
導入理由は見つかりませんでした。
導入後の感想
押し出し製麺機めんつるJF-401タイプの利用で、製麺の難しい10割蕎麦をアルバイトで実現(中略)
職人でこなしていた、複雑なメニューや製麺を機器の利用でアルバイトさん中心で営業可能。(後略)
導入理由
新規開業に伴って導入
導入後の感想
うちは毎日朝の仕込みで粉2kg、営業中か夕方に1~2kg回している。2~5分あれば生地ができあがるので、必要な時はその時々で小まめに回せば作りすぎることがない
導入理由
記載なし
導入後の感想
自家製、天然素材にこだわる立ち食い蕎麦を提供しています。立ち食い蕎麦の枠に囚われない。数々の天ぷらやそばが楽しめます。
導入理由
記載なし
導入後の感想
特別な技術は一切必要なく、シンプルな操作性ゆえに知識や経験を持たないアルバイトの方でも積極的にお蕎麦を製麺して頂けます。
メーカー名 | 株式会社富士工業所 |
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所在地 | 東京都荒川区西尾久4-8-10 |
問い合わせ先 | 03-3893-7658 |
公式サイト | https://www.fujixgroup.co.jp/ |
おすすめ
麺の種類ごとに分かれた専用の小型製麺機なら麺の特徴に合わせて製麺できるので、よりおいしさを追求できます。
「うどんもそばも製麺したい!」「業態変更を視野に入れている」場合を除き、作りたい麺に合わせて選ぶのがおすすめです。