ポップは、製麺機の導入から開業までのお手伝いをメインとして、製麺機の開発にも力を入れている会社です。自社開発をした製麺機が特許を取得するなど、さまざまな実績を残しています。どの製麺機も小型であるため、どんな店舗にも導入しやすいのがポイントです。ここではポップの特徴や製麺機の概要について紹介します。
ポップは自社で製麺機を開発して、製造・販売しています。平成6年に創業、翌年の平成7年から製麺機の開発を始め、さまざまな店舗でポップの製麺機は導入されるようになりました。
押出式製麺機は特許を取得。また群馬県のものづくり産業「1社1技術」に、ポップの製麺機と練り機が選ばれています(※)。
短時間で大量の製麺が可能な製麺機です。短時間で大量の製麺をするとなると心配な味ですが、のど越しが良くツルツルとした麺が特徴です。乱切り・細麺・太麺・丸めん・平麺・リングイネなど、各種麺にも対応しています。また十割温そばにしても切れにくい製麺が可能です。
型番or型式 | PDR-M |
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対応麺種 | 記載なし |
生産量(●食/h) | 300~700食/h |
サイズ(W×D×H) | 210mm×530mm×680mm |
重量 | 30kg |
消費電力 | 350w |
ミキサーのサイズ | 記載なし |
オプション | 記載なし |
少量製麺向きのコンパクトな製麺機です。麺作り置きタイプで、生パスタ・米粉麺・ラーメン・そば・うどんなど、ノズルの交換によって多種類の製麺を叶えました。
型番or型式 | PA-400L |
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対応麺種 | パスタ、米粉麺、ラーメン、そば、うどん |
生産量(●食/h) | 70~150食/h |
サイズ(W×D×H) | 215mm×320mm×500mm |
重量 | 27kg |
消費電力 | 400w |
ミキサーのサイズ | 記載なし |
オプション | 記載なし |
定量の粉と水を入れるだけで、まるでそば職人が行う手作業のような水回しが行えます。3~5分で仕上がるため、手作業で行うよりもスピーディーです。誰が作業をしても均一になるため、味の変化が出ないのが特徴です。
型番or型式 | Hyper-Mixer |
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対応麺種 | そば |
生産量(●食/h) | 200~350食/h |
サイズ(W×D×H) | 380mm×240mm×530mm |
重量 | 18kg |
消費電力 | 200w |
ミキサーのサイズ | 記載なし |
オプション | 記載なし |
ポップの導入事例は見つかりませんでした。
メーカー名 | 株式会社ポップ |
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所在地 | 本社:群馬県藤岡市上大塚860 営業本部:群馬県高崎市島野町1036-1 |
問い合わせ先 | 本社:0274-23-2818 営業本部:027-360-5833 |
公式サイト | http://www.popgunma.com/index.html |
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麺の種類ごとに分かれた専用の小型製麺機なら麺の特徴に合わせて製麺できるので、よりおいしさを追求できます。
「うどんもそばも製麺したい!」「業態変更を視野に入れている」場合を除き、作りたい麺に合わせて選ぶのがおすすめです。