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冨士製作所

冨士製作所は、即席麺製造プラントをはじめ、生麺・乾麺製造設備、食品製造設備、工業用省力機械の企画・設計・製造・販売を手掛ける会社です。

ここでは、冨士製作所が提供する製麺設備の特徴や、代表的な製品について紹介します。

冨士製作所公式サイト
引用元HP:冨士製作所公式HP
(https://www.fuji-mfg.jp/)

冨士製作所の特徴

即席麺の製造工程を
一貫して自動化

冨士製作所は1946年に創業し、工場の自動化機器の設計・製作から事業をスタートしました。現在は、製麺プラントの企画、設計、製造、販売を主な事業としています。

即席麺製造プラントでは、原料の投入からミキシング、製麺、蒸し、揚げ、乾燥、充填まで、一連の製造工程を同社が開発する機械でカバーしています。

※参照元:冨士製作所公式HP(https://www.fuji-mfg.jp/technology/

テストプラントを活用した
商品開発支援

冨士製作所の社内には、実際の生産工程を再現できるテストプラントが設けられています。設備を製造するだけでなく、テストプラントを使用し、顧客とともに新しい商品の開発にも取り組んでいます。

また、新設工場のレイアウトやプラントエンジニアリングを含むサポートにも対応。製麺プラントで培った技術を活用し、食品製造設備や工業用省力機械も企画・製造しています。

※参照元:冨士製作所公式HP(https://www.fuji-mfg.jp/technology/

あなたのお店に適切な業務用製麺機の選び方は?

冨士製作所が公式サイトで紹介している製品は、即席麺などを連続生産する製造プラント向けの設備が中心です。飲食店内に設置する小型製麺機とは、対象となる生産規模や設備構成が異なります。

店舗向けの製麺機を探している場合は、必要な製造量や設置スペース、対応麺種を確認したうえで比較することが大切です。

冨士製作所の
製麺設備

冨士製作所が取り扱う製麺設備のなかから、製麺工程に関わる代表的な製品を3つ紹介します。

公式サイトには各設備の詳細な寸法や価格が掲載されていないため、導入時は製造する麺の種類、生産能力、設置スペースなどを伝えたうえで確認が必要です。

ミキサー

ミキサーは、小麦粉や澱粉などの原材料と練水を混ぜ合わせ、均質な生地を作るための設備です。冨士製作所では、バッチ式、真空式、連続式のミキサーを取り扱っています。

バッチ式では、計量ホッパーから一定量の原材料を受け入れ、食塩やかん水などを溶かした練水を供給しながら攪拌します。練り上がった生地は本体下部からフィーダーへ移され、熟成工程へ進みます。

冨士製作所のミキサー
引用元HP:冨士製作所公式HP
(https://www.fuji-mfg.jp/products/mixer/)

スペック

設備名 ミキサー
方式 バッチ式・真空式・連続式
主な用途 小麦粉などの原材料と練水の混捏
練水の供給量 バッチ式の一例では、対小麦粉30~40%
攪拌速度 バッチ式の一例では50~100rpm
攪拌時間 バッチ式の一例では10~20分
熟成時間 10~15分程度
サイズ・消費電力 公式サイトに記載なし

連続機

連続機は、麺帯を複数のロールへ連続して通し、設定した厚さまで圧延する設備です。冨士製作所の連続機は、衛生面や清掃性、操作性を考慮した構造となっています。

ロール間における麺帯のたるみを検知し、各段のロール回転数を自動調整する機能を搭載。生産開始時や製品切り替え時には麺帯の受け渡しを自動で行うため、ロールに手を挟むリスクの低減にもつながります。

冨士製作所の連続機
引用元HP:冨士製作所公式HP
(https://www.fuji-mfg.jp/products/continuous/)

スペック

設備名 全自動連続機
主な用途 麺帯の連続圧延
洗浄方法 お湯による洗浄に対応
麺帯制御 自動麺帯たるみ制御機能
搬送機能 自動麺帯搬送装置
ロール調整 タッチパネルによるロール間隙の自動調整
検査機能 麺帯の厚み計測・自動調整、汚れや異物のカメラ検出に対応
サイズ・生産量・消費電力 公式サイトに記載なし

多段蒸機

多段蒸機は、切り出された麺線へ水蒸気を当て、加水・加熱するための設備です。麺線をステンレス製のネットコンベヤに載せ、蒸機内部を通過させることで、麺に含まれる澱粉を糊化させます。

生産能力や設置スペースに応じて、コンベヤの方式を平型または多段型から選択可能です。多段型には3段と5段があります。

冨士製作所の多段蒸機
引用元HP:冨士製作所公式HP
(https://www.fuji-mfg.jp/products/steam/)

スペック

設備名 多段蒸機
主な用途 麺線の加水・加熱と澱粉の糊化
コンベヤ方式 平型・多段型
多段型の構成 3段・5段
蒸気圧 0.001~0.05MPa程度
蒸機内温度 一般的に98~100℃程度
通過時間 1~3分程度
サイズ・生産量・消費電力 公式サイトに記載なし

冨士製作所の
製麺設備の導入事例

即席麺製造プラント

公式サイトで確認できる実績

冨士製作所の公式サイトでは、1971年にミキサーや製麺機、カッター、フライヤー、冷却コンベヤなどで構成される自動化モデルラインを完成させ、国内の即席麺メーカーへ納入したことが紹介されています。

その後も、カップ麺充填ライン、ノンフライ即席そば製造装置、高速乾燥機などを開発し、国内外の即席麺メーカーへ納入しています。

導入企業名

公式サイトに特定の導入企業名は記載されていませんでした。

冨士製作所の基本情報

メーカー名 株式会社冨士製作所
創業 1946年8月8日
設立 1964年2月17日
所在地 群馬県藤岡市篠塚15番地
問い合わせ先 0274-22-2147(代表)
事業内容 製麺プラント、食品製造設備、工業用省力機械などの企画・設計・製造・販売
公式サイト https://www.fuji-mfg.jp/

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